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WEB制作

2014/12/18 Thursday

リスティング広告について考えてみた 4

こんにちは!米倉です。

今回もリスティング広告の話になります。

前にキーワードの選定の話をしましたが、今回は除外キーワードについて説明します。

除外キーワードとは、特定のキーワードでの検索結果に広告を出したくない時、その特定のキーワードを除外キーワードとして登録することで、広告を非表示にすることが出来る機能です。
(Yahoo!プロモーション広告では対象外キーワードと言います。)

 

1.実際に登録してみる

 

GoogleAdWordsにログイン後、キャンペーンを選択。
キーワードをクリックし、一番下までスクロールします。

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「除外キーワード」をクリックすると、広告グループ単位とキャンペーン単位で設定画面が開くので、指定したい範囲で除外キーワードを登録します。

1218-2

 

2.除外キーワードのマッチタイプ

 

除外キーワードでも「完全一致」「部分一致」「フレーズ一致」「絞り込み部分一致」の設定ができますのでこれを設定することで、より正確な除外設定ができます。

完全一致
検索語句がキーワードと完全に一致する。
設定するには[]でキーワードを囲む。例、[家具 通販]

部分一致
タイプミス、送り仮名の違い、多少の言葉の揺れ、関連性のある語句なども広告掲載対象となる。
通常通りの入力で部分一致になります。

フレーズ一致
指定したキーワードと同じ語順で検索語句が入力される
設定するには””でキーワードを囲む。例、”家具 通販”

絞り込み部分一致
順序にかかわらず、指定したキーワードが検索語句に含まれる
設定するには+をキーワードにつける。例、+家具 +通販




いかがでしたでしょうか。

除外キーワードは、うまく設定することにより無駄なクリックを減らし、費用対効果を上げることができます。

ただし、コンバージョンに繋がる可能性のあるキーワードを除外してしまうと、大きな機会損失になってしまうので、設定は慎重に行う必要があります。

GoogleAnalyticsなども併用して効果の薄いキーワードを探し出し、地道に除外していけば、広告のパフォーマンスは確実に上がっていくはずです。