WEB制作
2014/10/23 Thursday
ブログマナーについて考えてみた 後編
こんにちは!米倉です。
では早速、前回途中で終わってたブログマナーの話しの続編を。
誹謗中傷に関しては、ネット上でなく日常社会でもダメでしょって話ですが、ネットでは顔が見えないというのと、匿名での発言が可能なことから、安易に批判的発言をしてしまいがちです。
例えば、「○○美容室はカットが下手!」なんて話をブログ上でした場合、世界に向かって批判を発信していることになり、最悪の場合、名誉毀損で訴えられるなんてこともあります。
あまりに深く考えてしまうとネットには何も意見が書けないとなってしまいますが、自分の意見を明確に書くことで単なる批判ではなくなります。
こういう観点で見た時こうだったからこう思ったなど、第三者に誤解を与えないような表現をすることが大切ではないでしょうか。
これが一番難しいことだと思いますが、インターネット上だろうが現実世界だろうが他人への配慮は大切です(笑)
特にインターネットでは不特定多数に対する発言となるので、色んな状況の人が見ている事を考慮して発言する必要があります。
これは挙げるときりがないですが、
- 虚偽の情報
- 個人情報
- 災害・犯罪
- グロテスク関連
- ネタバレ
こういった話題は特に慎重に扱う必要があります。
情報についてはそれが正しいと鵜呑みにしてしまう人もいますので、できるだけ正確である必要がありますし、個人情報に関しては極力他人の物は公開しないように気を付けましょう。
災害・犯罪に関しても被害を受けた方も見ている、ということを頭に入れておけば軽はずみなことは言えないと思います。
グロテスクなものに関しては、これも結構苦手な方がいますので、どうしても記事で書く場合などは、そういった情報を含む事を前もって忠告し、なおかつワンクリックさせるなどのワンクッションがあったほうがいいでしょう。
ネタバレに関しては・・言わなくてもわかると思います(笑)
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と、あれもダメこれもダメみたいな内容をつらつらと書いてしましたが、インターネットの基本は情報交換ですよね。
個人的には、最低限のマナーを守ればある程度は自由に発言していいと思います。
マナーを守って気持ちよいコミュニケーションを!