はやぶさ2の打ち上げにwktkしながら見守りつつ書いてます。
前の打ち上げはこんなに注目されなかったので嬉しい、坂田です。
こななつわ。

まあでも、失敗したら手のひら返してバッシングするんだろうなあ。
よし次こそ ! ってなかなかならないのが日本ですよね。
あ、次こそ ! を肯定的に言われるものがありました、パチンコとか。

さて、今日は次こそ ! 的なアイテムをひとつ。

GoogleといえばスマホなんかのAndroidが連想されますけど、わたくし的に注目したいのはChromeOSです。AndroidはGoogleが買収したものなので生粋のGoogleプロダクトではございませぬ的なトコロもありますが、なにより普段からGoogle Chromeを使っている人なら色々とシアワセになれる要素が多いのが魅力なので、Google アカウントを持っている人には是非とも注目してもらいたいのであります !

ChromeOS製品は3年くらい前から出てるんですが、日本では売られなかったりやっと売られてもなんだかパッとしないでなかなか盛り上がらないので、次こそ ! が続いてるわけなんですけどね。

本家のあちらさんではChrome使いの子供が量産されつつあります。
OSの種類が違えどマルチに使いこなせないとこの先はダメな時代になりそうです。

➤ グーグルのChromebook、米教育機関への売上げがiPadを超える – [GIZMODO]

このChromeOSはプラウザベースのOSなので、普段Chromeでできることはすべてと言っていいくらいにほとんど出来ます。逆にブラウザ以上のことは基本的にはできません。なので、スペック要求が低くて起動が早くバッテリー消費も控えめなんでございますのよ。

軽くて軽快という声も多く事務レベルの作業なら十分そう。Windows XP世代のPCでもスペック要件は満たしてますから、低スペックでも良いのでハードはお安く、お財布に優しいのです。最近はPCも安くなりましたけど、その中でも破格の安さです ( とはいえ 海外をみてると$200くらいから売られている のになぜか日本は高めです …  ) 。お古のPCにオープンソース版のChromium OSをインストールするのも良いかと思いますが。

セキュリティも、ブラウザベースという時点である程度高めではありますが、ウイルス対策と自動更新は搭載だしセルフチェック機能も暗号化機能も最初から揃ってますんで、まあ十分でしょう。

デメリットというほどではないですけど、Windows用のアプリは当然ですけど動きません。OSが違いますからね。ChromeウェブストアではOfficeのオンライン版がちゃんと提供されてますから、Officeならそちらを利用することになります。たぶん、デバイスでの利用としてカウントされるんでしょうけど、それでもOffice365を契約しておけばWindowsデスクトップと併用でも追加の支払いなく利用できますな。

私の仕事でいうとAdobe CCが利用できないのが痛いんですが、開発協力にAdobeも名を連ねているのでスマートデバイス用に出しているアプリくらいは出してくれるものと思われます。オンラインサービスでもちょっとした画像加工であればいけそうですね。

ヘビーな作業だけPCに任せて、普段使いにChromeと使い分けで。

で、ここのところ個人向け販売が相次ぎました。

➤ デル Chromebook 11 が個人向け販売開始、税別3万1980円から。11インチChrome OSノート – [ engadget.jp ]

➤ ASUS Chromebook / Chromebox は個人向けに12月発売。本体色追加、英語キーボードモデルも用意 – [ engadget.jp ]

気になったのはChromeboxですかね。

➤ ASUS Chromeboxレビュー – [ engadget.jp ]

今まで見てきたのは全部ノートブックだったのでChromebookでしたけど、今回はMac miniみたいなSTB風の筐体なので、Chromeboxとなってます。ネーミング的にはホンダのNシリーズみたいな感じですかね。

この小ささ。基本在宅ときどき会社なんて勤務形態が増えてる世の中ですが、そんな人ならこれをカバンに入れて会社へなんてのも楽勝ですね。キーボードとマウスは会社にBluetoothのものを置いておけば良いでしょう。

そんなわけで、Chromeをメインにしてる人はChromeOSを使え ! ということで。
現物画像が一点もございませんが、今回の作戦司令書はこれをもって終了です。

あれ ? 現物を触っての話はないのかって ?
色々と都合があるのです、我が家の大蔵省を説得するとか。
決して手抜きではございません !

モイモイ !