生活
2014/12/03 Wednesday
誰も教えてくれない本当の現代国語
冒頭の画像はシーズン終わりましたが栗です。
遠目には猫のキンノタマゴにしか見えませんね。
おしっこから湯気が出ると冬を実感します、
弊社の非18禁系男子の石橋です。
エロとか一切興味ないです、なぜなら私は朝からハイパー賢者タイム。
さて、皆さんは学生時代には授業で国語って習いましたよね?
現代文から古典まで言葉の歴史について学んだけど、
今では常識、でも授業では教えてくれない国語
もあると思います。
お堅い話であれば、会社では『了解です』『了解しました』という言葉をよく耳にしますが、
厳密にはこれ間違った使い方で、意味としては『相手の考えや事情を分かった上で、それを認める』ことで、特に上司に対しては使う言葉ではないのです。
正しくは
『分かりました』
『かしこまりました』
『承知いたしました』
あたりでしょう。
ですが、時代とともに言葉のもつ意味も変わってきます。
上記の『了解です』『了解しました』も今では違和感なく使われてますし、それに目くじら立てる人もいません。
知らないだけかも知れませんが、その使い分けにさほどの重要性はないように思えます。
『相手の考えや事情を分かった上で、それを理解した意を表す』とかに変わりそうじゃないですか?
さてさて、お堅い話はこのへんにしといて本題です。
通信機器の普及における文字表現の進化
漢字かカタカナか
句読点か顔文字か
大文字か小文字か
感嘆符はいくつつけるか…etc
通信機器の普及に伴い、字を書くことは少なくなったものの、それとは裏腹に文字による表現手法は増えたように思います。
メールやLINEでのやり取りは今や日常茶飯事ですし、携帯で見れる小説もあれば、ブログも書いてる人は沢山いますよね。
それに通信料も使い放題のプランが一般的となったこともあり、ネットがいっそう身近なものになりました。
顔文字なんかはまさにその副産物ですね。
ギャルはこぞって『私は』を『ァタシゎ』とか書きますし、ネットではまさに学校では習わない国語にあふれています。
でもそれが間違っているとも思わないんですよね、だってネットが普及しているのが普通の世の中ですし。
なかには明らかにおかしいものはありますが、意図的に・装飾的に崩す分は僕はありだと思いますね。
そういえば、先日の弊社内での下記のような言葉のやり取りがありました。
サカイ『このバナーのデザイン、キャンペーン終わるから変えといて。』
サカモト『分かりました、今からやります。』
~30分後~
サカモト『いじったので確認してもらえますか?』
サカイ『どの変をいじったの?』
サカモト『栗のところをいじりました。』
サカイ『栗のところねぇ~。』
少し手を加えるだけでこのような表現にすることが可能です。
↓
↓
↓
サカイ『このバナーのデザイン、キャンペーン終わるから変えといて。』
サカモト『分かりました、今からヤリます。』
~30分後~
サカモト『イジったので確認してもらえますか?』
サカイ『どの変をイジったの???』
サカモト『クリのところをイジりました///』
サカイ『クリのところねぇ~(・∀・)ニヤニヤ』
一気に卑猥になりましたが、まあそういうことです。
表現の仕方によっては全く違う意味合いになるいい例ですね(・∀・)ニヤニヤ
ちびまるこちゃんの踊るポンポコリンに出てくる
インチキおじさん東条
って誰??って思った人っていません??
あれって歌詞見たらインチキおじさん登場なんですよねwwwwwwwwww
言葉だけでは誤解を招くいい例ですね、
知ってるって? やかましいわwwww