生活
2015/03/12 Thursday
【ホワイトデー】イタリアの焼き菓子”ビスコッティ”が30分で完成したとは思えない程のハイクオリティ
こんにちはWEBデザイナーの村田です。
先日の記事(2015年3月5日投稿)にてお口のオイニーは改善しましたが、
依然として我が家の夫婦仲は改善されておりません。
オイニー程度では埋めることが出来ないコルカ渓谷並みの深い溝があるようです。
ですがココにきて現状を打破するにはうってつけの
恋の一大イベントが近づいているのはみなさんご存知のとーり。
というワケで、ホワイトデーのお返し※1を手作りする事にしました。
以前ヨメが 『ビスコッティたべた~い』 とかスイーツな事をぬかしていたので、
なんとかチャレンジしたいと思います。
※1 そもそも嫁からチョコレート貰えてません・・・
ビスコッティ【Biscotti】
イタリアの代表的な焼き菓子。ビスコッティとは、「2度焼いた」という意味のイタリア語で、イタリアの固焼きビスケットのこと。正確には、イタリアはトスカーナ地方の郷土菓子で、カントッチョと呼ばれ親しまれている。
この素朴な菓子は、オーブンで焼いたものを、一度取り出して荒熱を取り、その後、一口サイズに裁断したものを、再度(ビス)焼いて(コット)作られる。水分がほとんどなくなるため、非常に固い反面、長期に保存が効く。
そのまま食べてもよいが、コーヒーやワインに浸して食べるのが通例。例えば、イタリアのParto(プラート)では、ビスコッティを VinSanto(ヴィン サント)と呼ばれるお酒に浸して食べるのが一般的。
また、イタリアの朝食はかなり軽めで、コーヒーやカプチーノにビスコッティだけという場合も多い。裏を返せば、非常にコーヒーに相性が良い菓子ということ。
【材料】
薄力粉120g
ベーキングパウダー小さじ1/2
グラニュー糖30g
卵1個
牛乳大さじ1~
・オプション
ココナッツロング25g
くるみ25g
【作業フロー:30分】
- 薄力粉とベーキングパウダーを合わせてふるい、グラニュー糖も入れて混ぜ合わせます。
- オプション(クルミは空焼きして手で2~3個に割っておきます)を粉に入れて合わせます。
- 溶き卵と牛乳を合わせてひとまとめにします。まとまらないようなら牛乳を様子を見ながら加えていきます。
- クッキングシートを敷いたトースター皿に厚さ1.5センチくらいの楕円~四角に伸ばして載せ、約10分焼く。
- 表面に色がついたらひっくり返し片面は5分くらい焼く。
- トースターから取り出して、厚さ1.5センチ幅に包丁で切る。
- 再び、クッキングシートを敷いたオーブン皿に切り口を上にして5分焼き、ひっくり返して残り片面も5分やく。
- 焼きあがった後はそのまま放置。粗熱がとれたら完成。
クッキーやビスケットの仲間なんですかね?
イタリアのばーちゃんがハラ減った孫に作ってあげそうな素朴さを感じます。
尚、具はココナッツとくるみにしました。
ココナッツが少々唐突感があるように思えますが、嫁は 『ミ◯ド』 のココナッツ片が大量にまぶしてある残り物になりがちな 『アレ』 が大好きな残念味覚の持ち主なので妥当なチョイスだと考えられます。
皆さんがチャレンジする際にはこちらなんかを参考にするといいと思います。
●ほぼ日刊イトイ新聞 なかしまさんがつくったビスコッティ
http://www.1101.com/12_2/2013-03-14.html
とりあえずチャッチャと作ってしまいますね。
※社内です
社長「えっ?! な、何してんの???」
村田「えっ」
社長「えっ」
チーン 上手に焼けました~♪
社長「いやチーンてなに!?」
と、とんカツ!?
社長「・・・・・。」
う、ウマ~い♪
社長「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
砂糖結構入れた気がするんですが案外素朴な味ですね。
コーヒーと相性が良さ気なので
14日はアメリカンなコーヒーを淹れて素敵なカフェタイムを演出しつつ、
嫁のゴキゲンを取りたいと思います!
そしてその夜は・・・げへへへへへ・・・
ん?なんすか藤◯さん(注:経理のオバオネーサン)?
急ぎじゃないなら後にしていただけま・・・え?3月6日の坂本女史の記事を見てみろ???
ンダヨ・・・マジイイトコダッタノニ・・・ハナシカケンジャネーヨ・・・
カチャカチャカチャ・・・
ッターン!
ん?
おわり