おもしろ
2015/01/20 Tuesday
土鍋でラヂヲな気分でござるの巻
ガラホを試してみたい老人、坂田です。
こななつわ。
本日は出先からの報告書なので軽いネタ検証。
ちょっと前にでていたコレ。
oh … これは興味深い。
オーディオにオカルトは数あれど、アナログ部分ならさもありなん。
D/A, A/D の処理なら色々とあるんでしょうけど、伝送や保存のデジタル部についてオーディオマニアが言う食レポみたいなコメントはまったく信じないわたくしです。
もっとも、そんな些細なところを聞き分ける耳は持ってないのですけどね。
都合のよいことに現場には土鍋があります。
さっそくやってみましょう。
以前の記事でも登場した、割れたiPhone4をドボン。
いや、水は張ってませんけどね。
うん、確かにいい音 !
ディスカウントストアに売ってた中国製のお安い鍋だそうです。
これでもいけるもんですねえ。
蓋をしてみたら … うん、やめときましょう。
お次に、表面がツルツルした洋風土鍋。
煮る・焼く・蒸す・炒める、オールオッケー的なやつです。
材質も違うんですかね ? よくわかりませんが。
おお ?! こっちのほうが音がいい !
肥えた耳でなくともよくわかります。
緩やかに湾曲しているポピュラーな土鍋と違って、底がまっすぐフラットなのが影響しているのかな ? とも思いますが。
なるほど、土鍋でもこうも違うとなると選ぶ楽しみがありますなあ。
すっかりスピーカーとして土鍋を調達する気満々です。
接地面とどこに載せるかも影響しそうですねえ。
足がついているものやポッドみたいな形状のものもありますしね。
IH対応の土鍋だと底面に鉄板があるんでまた変わりそうです。
今回の土鍋はどれもIH非対応の純土鍋です。
Qiなどの非接点充電が通るなら、下に置くと見た目コンロですね。
それっぽくていいかも。
うっかりIH対応鍋だと加熱しそうなのでご注意、になりそうですけどね。
試しに、IH対応の片手鍋にも突っ込んでみました。
あれ、なんか音がそんなに響かないですね。
底が平たくてもダメということは、材質と形状だけでなく厚みも要因にありそうです。
アルミやホーローでも試してみたいところです。
そして、ヤマザキの春のパン祭りで配られる白いアレでモーニングボウルに入れてみたところ、予想以上にいい音にはなりました。ちょっと軽いというか硬いというか、『とってもいい音』には今一歩な感じもしますけど。
くどいようですけど、耳が肥えているわけではないので。
私としてはこれでも十分な感じ。
さらに、ティーサーバーにiPod touchを突っ込んでみましたが、高音ばかりが強調されるのでちょっとこれはダメでした。iPod Touchがとても薄いのがよりそうさせているのかもしれませんけどね。
これは肥えてない耳でもわかります。
うん、さすがに。
ワールドシェアでは、みなでスピーカーを囲むように机を配置していますので、今度は土鍋を囲むようにしてみようと思います。仕事も鍋もグツグツと煮詰まる感じですね ! (ダメじゃん)
それでは皆様も土鍋でよい音楽を。
モイモイ !