生活
2015/04/15 Wednesday
行楽シーズン到来!ハイキング初心者が準備すべき15のアイテム
こんにちはWEBデザイナーの村田です。
前回”GW中の天気”についてあやふやな記事をUPしましたが、
どーやら晴れ間が多くなりそうですね(ニッコリ)。
引き続き情報提供していきたいと思います。
先日、会社の同僚達とハイキングしてきました。
妙にテンション高そうなのは行楽シーズン到来で浮かれてるんですね。
いつもはこんなじゃありません。
今回はせっかくなんで『初心者ハイカー向けの準備アレコレ』をご紹介したいと思います。
ハイキング時の服装について
最初から沢山の登山ギアを揃えるのは現実的ではありません。ですので最初のハイクでは普段着を活用しましょう。
体が動きやすく乾きやすいポリエステルなどの素材の服を探してみてください。ジャージ生地のものあたりが最適です。レイヤードで脱ぎ着しながら調節すれば無問題です。
小さくパッキングできるアウター類や換えの下着があるといいかもしれませんね。プチプラコーデで十分だそうです。
持っていくもの
※気候・天候その他の条件に併せて変更して下さい。
▼バックパック・ザックカバー
タウンユースのデイパック(リュックサック)でOKです。ただしあんまりストリート過ぎても悪目立ちするかもしれません。考えすぎてもしょうがないので有るものを使いましょう。雨天時用のザックカバーは代わりに中身をビニール袋で包めばいいんじゃないかな。
▼ミッドレイヤー
ジャージやポリエステルの上下など動きやすい服装でOK。
シャツ、フリースなど長袖を一枚用意しておくと安心だそう。
▼アウターレイヤー
風と雨を通さないものを。ソフトシェル程度でも十分ですし、水を弾くならユニクロあたりのウィンドブレーカーなどでも。ゴアテックス高い。
▼ベースレイヤー
冬場はメリノウールなどが良いそうですが、高価なので代替案としてヒートテックでも。
ただしヒートテックは発汗について考慮されていないため運動すると「汗冷え」を起こします。余裕があるなら着替えの準備をしたほうがいいかもしれません。
夏場はとにかく吸水性と速乾性です。ベースレイヤー1枚で行動する際は日光を直接肌にさらさないように注意が必要だと思います。体力に不安がある場合は膝のサポーター、サポートタイツなども検討しましょう。
▼レインウェア
コンビニのレインコートで十分だそう。頻繁に行くならストームクルーザーとかの購入を検討するのもアリかもしれません。
▼靴
トレイルラン用の軽量なシューズが一番だそうですが、滑らないならなんでも。
ガチガチの登山でも無い限り、トレッキング・ブーツはむしろ必要ないそうです。
▼帽子・サングラス
日焼けは体力を消耗するのでしないに越したことはないと思います。
あえてタウンユースなアイテムを組み込んでもいいかもしれません。こなれ感ですね笑
▼トレッキング・ポール
正直、1本でもあったらラクなのは間違いないです。パール金属(鹿番長)あたりが格安で出してますが、ブラックダイヤモンドも5000円くらいであります。個人的にはバンブー素材のモノが洒落乙でした。詳しくは知りませんが先端がスクリューキャップのモノが使いやすいとか(噂)。
▼地形図
国土地理院発行の2万5000分の1地形図が基本です。まず地図が読めるのか?ってゆー問題が有りますが、道に迷うとシリアスな問題になりやすいので、なんとか頑張りたいところです。市販の登山地図も併用すると便利です。
▼ティッシュ or トイレットペーパー(少量)
駆け込んだ先の簡易トイレに紙がなかったら・・・考えただけで恐ろしいです。
▼ビニール袋
ニオイや汚れモノを持ち運ぶのに必要です。
ポイ捨ては『ダメ、ゼッタイ!』です。
▼水
カップ麺やアルファ米用に使うことも考えたら断然水がいいんですが、ポカリとかのほーがウレシイ♪ですね。
▼食料
コレマジ重要です。行きは”山頂でのゴハン“がモチベーションになります。
帰りは”下山後のビールや温泉“ですね。
凝ったものを準備するよりもカップヌードルやチキンラーメンのほーががむしろ美味しく感じます。なんででしょうーね。
▼登山計画書
自治体によっては登山計画書の提出を義務づけている場合もあるのでご注意を。
基本的にはどんな低山でも必ず用意するものです。
様式は下記を参考にドゾー
▼その他
常備薬、健康保険証、筆記用具、サプリ(コンドロイチン、アミノ系)
いかがでしたか?
今回はこんなカンジの装備でアタックしてきました。
途中カップヌードル用の『い・ろ・は・す(水)』がよく見たらアロエ味で焦ったり、
ボクだけ置いてかれて焦ったり、
温泉でボクだけ体型が鏡餅風で焦ったり(他のメンツは腹筋割れてました)・・・
と色々焦りましたが、非常に充実した休日を過ごすことができました。
みなさんもたまには不健康なデスクワークから離れ、
大自然に癒やされてみてはいかがでしょうか。
以上、最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、また!
※今回紹介した内容はあくまで初心者が調べた参考情報です。実際の登山の際には経験者の意見などをキチンと聞いて自己責任楽の範囲内で楽しんで下さい。